先日はまた100均のキッチン用品コーナーで、面白い調理器はないかと探してきました（必要があって買いに行くというより、もうほとんど趣味ですね💦）

卵用の調理器がいろいろあって、それぞれ「半熟卵」だとか「温泉卵」とか、出来るものが違うように書かれてるのですが、どれも卵を入れて1分半程度レンチンするというもので、使い方はほとんど同じ、出来上がるものもほとんど同じというようなものばかりです。
でもその中で、ひとつだけ他のものとはちょっと違うものがあったんです。

それがこれ、って言ってもペッタンコで何だかわからないですけど、「ポーチドエッグメーカー」というものです。
他の卵調理器が電子レンジを使うのに対して、これは沸騰させたお湯に浮かべてその余熱でポーチドエッグを作るという、ちょっと異色の調理器なんです。

シリコンで出来ているので、クルンと裏返すと立体的になります（写真左上）
この中に油を薄くひいて、卵1個を割り入れます（写真右上）
底が丸くて不安定なので、マグカップの上に置いてみました。
鍋にお湯を沸かして、沸騰したら火を止めて、卵を入れたポーチドエッグメーカーを浮かべて蓋をします（写真左下）
そのまま10分ほど置いて、卵がある程度固まってきたら出来上がりです（写真右下）

電子レンジではなくてお湯の予熱を使うので、卵の固まり具合が微調整しやすいです。
出来上がったものはポーチドエッグっていうより、温泉卵みたいな感じですね。
作り方も卵が殻付きのままか割っているかの違いだけで、ほとんど温泉卵と同じだし…
でもこれ、お湯の中に少し酢を入れておいて、出来上がる直前に卵をお湯の中に入れてしまえば、ちゃんとポーチドエッグになりそうな気がします。
因みに、ポーチドエッグの普通の作り方は…

📝レシピは⇒ 🖱 こちら

せっかくポーチドエッグを作ったので、今日の朝食は ―― と言ってもほとんどブランチですが ―― ちょっと凝ってエッグベネディクトにしました。

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主な材料はイングリッシュマフィン、卵、ベーコンの3つだけ。
あとは常備しているものを適当に使って…(^_-)-☆

エッグベネディクトと言えば、オランデーズソースですね。

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フレンチの五大ソースのひとつですが、電子レンジで簡単に作ることが出来ます。
オーブントースターでマフィンとベーコンを焼いている間に、チャチャッと作りました。
ホント簡単に出来るのですけど、肉類、魚介類、野菜など何にでも合うので、覚えておくと便利ですね。

予熱で簡単ポーチドエッグからの～エッグベネディクト《前編》

予熱で簡単ポーチドエッグからの～エッグベネディクト《前編》